月組公園 「応天の門」 「Deep See」

宝塚愛は変わらないのだけどちょっと熱量が減少？？の今日この頃。

スカイステージで大劇場の初日や千秋楽の様子を見たけど「何だかなぁと」と私の気持ちは上がらない。トキメキがない。

いつもの写真撮影。

そして今月の月組のお菓子はトップスター月城かなとさんの出身地横浜のミルフィーユです。

月組は月城さんの思いっきりの良い芝居が好きなのですが題目的にちょっと､､､。

しかし始まると面白いのです。やはり月城さんは上手いし鳳月さんとの掛け合いも息があってる。おふたりやっぱり好きです。ロマンス物ではないけど心が満たされる。

幕が降りると大拍手👏👏でした。

友の会のお席で両隣とも私と同じひとり観劇、おそらく月組ファンではないと思われます。

芝居始めのどんなかなぁと様子見の雰囲気から徐々に見入って行くのがわかりました。私も同じ反応だから。最後は両隣3人揃って大拍手でした。

ショーはDeep See はラテンです。皆さん黒塗りといわれる褐色の舞台化粧です。

月城さんトップお披露目公演のショーがイマイチだったのです。月城さんはダンスが苦手なトップスターさんなので今回のショーも期待しないで臨みました。

しかしプロローグからその思いは良い方に裏切られました。

ラテンの定番衣装がまず重厚感があります。

舞台装置と衣装、ダンスが一体になり2階から見るフォーメーションは素晴らしいです。力強い海底の潮の流れが見事に表現されてました。幕開けから迫力で目がいくつあっても足りない。

中盤は若手中心のはちきれんばかりのダンスです。弾けてる！身体も笑顔も。

ここまできてだんだん既視感が。

雪組のファイヤーフィーバーに似てる。

これ悪い意味ではなく良い意味で。

！！やっぱり🤗

作者が同じ稲葉先生でした。

先生の目標は装置、衣装、振り付けの一体化ではと私は思うのです。

フィナーレ、パレードそして幕が降りました。

2階の客席は👏拍手が止みません。

カーテンコールが無いのが不思議です。

あぁ〜終わってしまった😞

楽しかった。

芝居もショーも心奪われました。

やっぱり月城さんは上手い。苦手なダンスだけどあれだけ踊れれば充分だと。芝居や歌唱、オーラで魅せてくれました。